代表取締役社長 大谷 知行
代表取締役社長 大谷 知行

私たちは「森と人と家を“結ぶ”」会社です。

弊社は、設立以来現在まで一貫して茨城県の森林環境を守り、より良い住環境に貢献する という理念の下、卸売りを通じて茨城県産材の振興並びに地域経済の発展に貢献してまい りました。
地域規模での温暖化が危惧される今こそ、私たちが環境にやさしい素材である木材製品 (質の高い八溝山系のスギ・ヒノキ)など各種商材やサービスを供給する役割を担い、SDG Sの精神を踏まえた「消費と生産を結ぶ価値ある架け橋」になっていきたいと思っています。

「経営とは一人ひとりの社員の幸せを本気で祈ること」

茨城木材で働くひとり一人の社員が自分らしく輝いて、豊かな企 業人生を過ごす(やりがい、達成感、充実感を味わう)と同時に、大切な取引先の幸福の ために貢献していく(企業価値を提供していく)そんな企業文化を構築していきます。
弊社は、1968年に経営共同体(パートナーシャフト)経営(*)を宣言し、経営者と従 業員は人間性に於いて平等な立場と捉え、信頼に基づく企業運営に取組んできました。その 企業理念をベースに19期連続の黒字決算(2022年3月期)を達成し、今年度(2022年 度)も新たな事業に挑戦し続けています。
(*)パートナーシャフト経営とは?
人間性への信頼を基盤として、相互の立場を尊重し、それぞれの立場に従って 資本もしくは労働を「共同の責任において経営すべきである」という考え方です。

茨城木材に入社を検討している皆様方へ

「鶏口(けいこう)となるも牛後(ぎゅうご)となるなかれ」という言葉を贈ります。 これは、中国の歴史書「史記」に由来する言葉です。鶏口(鶏のクチ、頭)=小さな組織 のトップ、牛後(牛の尻)=大きな組織の末端という意味から、 「大規模な組織の末端として所属するよりも、小規模な組織で地位を確立する方が良い」 という格言になっています。
茨城木材は、決して「大企業」ではありません。しかしながら、この地域において必要 とされる「価値ある企業」になっていると思っております。この「小さいけどキラリと輝 る会社」の一員となって自己実現(自分の夢の実現)を叶えてみませんか?

社長対談