高耐久

イレブンハウスは、素材の木材にもこだわり、長く住み継げるように長寿命な構造体を作っています。

土台・1階木部にはハウスガードを施した木材を使用し、防腐・防蟻対策を行っています。また構造を固定する金具も錆びない金具を使用し、堅牢な構造を実現しています。

ハウスガードのメリット

住まいの構造躯体は建てた後には、変更ができません。
最初から腐食対策や防錆対策、防蟻対策を施すことで、構造躯体を堅牢なものとし、 経年劣化による耐震性の劣化を防ぎます。

防蟻対策

木材の敵はシロアリ。イレブンハウスでは土台・1階木部に使う木材には防虫加工を施して、建てるときからシロアリ対策を行っています。

シロアリは木に含まれる「セルロース」を栄養とする生物です。しかし、住宅業界においては、木造家屋などに棲みつき木材などを食い荒らす害虫として扱われ、その被害防止が家づくりには欠かせません。

ハウスガードシステムにより、シロアリが入り込めないように基礎木材に薬剤を加圧注入します。

防錆対策

家を建てた後、木材を固定する釘、金物はメンテナンスできません。壁の中でどんなことが起きても錆びにくい「防錆処理品」を使います。

接合金物が使用される腐食環境に適した防錆処理を施しています。耐アルカリ性、耐電食性にも高い性能を発揮し、あらゆる金物にコーティングできる優れた特長があります。このコーティングをした釘、金物をハウスガードシステムで使用しています。

防蟻・防腐試験

ハウスガード(ACQ処理)を施した木材は、シロアリに食われることなく原型を保持しています。しかし処理していない各木材はシロアリに食われてしまい耐久力をなくした建材となってしまっています。

ハウスガードを施した木材は防蟻性能に優れていることが証明されています。

木材腐朽菌による被害は、床下や浴室、台所など湿気の多い場所に多く、基礎や骨組みの木材が被害を受けます。しかしこれらの場所の木材は差し替えや修理ができない基本構造体なので腐食してしまうと住まいの耐久度が著しく下がってしまいます。

ハウスガード(ACQ処理)を施した木材であれば腐朽菌の影響を受けず腐食することがありません。

シロアリ対策のコスト比較

一般的な従来のシロアリ施工は5年ごとに散布が必要です。しかし、ハウスガードの木材なら、防蟻処理が長持ちし、20年間で約38万円ものコスト削減になり、長い目で見ても経済的な防蟻技術です。

木材のプロが良質な木材を使用

イレブンハウスは、木材のプロのハウスメーカーです。良質な木材を使用し、木の美しさを生かすとともに、木の特性を活用しながら高耐久な住宅を組み上げます。木は自然界の素材であり生きています。湿れば伸びるし乾けば縮みます。

そういった木の特性をしっかりと把握し設計・施工をすることで耐久力の向上を行うことが出来ます。

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